老舗と現実
2005年 03月 17日
ひょんなことから人形町にある「清寿軒」という和菓子やに行くことになった。行ってみたらすごかった。なんと、創業は江戸末期の文久元年(1861年)だそうだ。
私が行った時、中学生らしき制服の少年少女が5-6人、店主とおぼしき男性と話していた。聞いてみると、新潟からわざわざ、この和菓子やについて調べるために先生と一緒にやってきたのだそうだ。
果たして、その男性は6代目で、さらに奥から若い男性が出てきて、6代目は「息子で7代目」と紹介してくれた。全商品自家製造とのことで、掲載された「MONOマガジン」を見せてくれたり、インターネットで紹介されたとか「五つ星の手みやげ」という本に載ったとか教えてくれたりした。
おすすめという、大判どら焼きと栗饅頭を購入。栗饅頭は絶品だった。
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女性のためのマンションスクールというのに参加した。「参加費無料」ってのにも惹かれたが、「スイーツ&お飲み物をご用意しております」ってとこにもっと惹かれたのだ。
いやぁ、これがかなり勉強になった。情報を知ってると知らないとではほんと、何千万円も違ってくるのだ。マンション購入にはかなり関心があるのだけど、真剣に情報収集から始めよう。このスクール、来週もあるのだ。世の中、まだまだ知らないことだらけだ。
スイーツは不二家のケーキだった。