Buenos Aires
2005年 07月 18日
梅雨明けだ!部屋のエアコンの表示が34度ってなってたぞ。
新宿エプサイトで開催されている森山大道さんのブエノス・アイレス展に行った。森山さんワールドが展開されていた。森山さんの写真は心に染み入る。
映像が2つ流れていて、ひとつは森山さんが2004年6月23日から28日までブエノス・アイレスを訪れたときのウィンター・バージョンでもうひとつは2005年2月8日から14日まで訪れたサマー・バージョン。どちらも、空港に降り立ったところから始まっている。
どちらの映像にもタンゴを踊っている様子が流れる。アルゼンチンには行ったことがないけど、街のいたるところでタンゴが根付いているのだろうなぁ。サマーの方に森山さんが飛行機に手を振るところや、猫をなでる姿が映っている。あ、森山さん、時計を右手にするんだ、とか思う。森山さんが話している部分があるけど、音声が小さくてほとんど聞き取れなくて残念。
写真は子供のが特に気に入った。カメラを見据えている子供。
若者たちの心を捉える森山さんの秘密ってなんだろうね。言葉では言い表せないね。
帰りに神宮によってピンバッチだけもらってきた。歩いているといつも一緒に見ている仲間と行き合い、ちょっと心が揺らいだけど、もともと今日は見るつもりではなかったし、やっぱりそのまま帰ることにした。
バレーのワールドグランプリは日本は中国にストレートで負けて5位。優勝はやっぱりブラジルだった。何年も前、ブラジル人の友人と一緒にバレーの試合を見に行ったことがある。そのとき、その友人は「なんで日本はお金持ちなのに貧しいブラジルより弱いの?」って聞かれた。ブラジルは貧しい分、賞金がかかると燃える。この賞金を今後のさらなる強化に生かすだろう。
ヤクルトはやっぱり負けた。そんな気もしたので、今日はゲームを見ずに帰ってきたんだよね。4位であっと言う間に借金4。がんばって欲しいよねぇ。