世界柔道
2005年 09月 09日
台風14号は九州や中国地方に多大な被害を及ぼして北へと去っていった。カナダに住む友達から心配するメールをもらった。NHKのニュースを見て日本がひどい状況だと知り、電話をかけようとしてくれたのにつながらなかったというのだ。海外にいても心配してくれる友達。早くカナダに行って友達に会いたいなぁ。いつ行けるかなぁ。
世界柔道を見ながら、ビーズでネックレスとアンクレットを作った。やっぱり自分で作るとデザインもサイズも思いのままだし、好きな石を使えるのでうれしい。
世界柔道は今日は男女各2階級が行われ、100kg級の鈴木桂治選手のみが金メダルを獲得した。決勝は一本で勝った。金を取れるか取れないかって試合が始まるずっと前から決まっていると思う。彼は日本を飛び立つ時も「絶対金を取る」って言って顔つきが自信に満ち溢れていたもの。彼にとっては100kg級というのは憧れの階級だったそうで、そこで金が取れたことで、そして、今日は苦しい戦いだったようで、たとえようもなくうれしかったようだ。スポーツは何でもそうだけど、世界一になるにはそれだけの稽古とか精神鍛錬とかが必要だ。彼はとってもかっこよかった。
解説の篠原さんのキャラ、けっこう好き。彼はシドニー五輪の決勝で”疑惑”判定で銀メダルになったという悔しさを乗り越えて、今はすっかり天然キャラ。
ヤクルト・スワローズでは選手が記念を達成すると、先着何名かに下敷きが配られる。今年は既に2000本安打の古田選手、1000本安打の真中選手の下敷きが配られている。そして、先日ラミレス選手、岩村選手がともに150号ホームランを達成し、その下敷きが配られるXデーはいつなんだろうってファンの間では話題になっている。大人になればほとんど使わないと思われる下敷きを配るところがヤクルトのかわいいところ。私は永遠の勉強人間なので、下敷きは好きだ。他の球団ではどんなものが配られるんだろうね~。ちょっと興味あり。