写真新世紀展
2005年 12月 08日
先日の森山大道さんのレセプションに行ったときに会った写真仲間が、東京都写真美術館でやっている「写真新世紀展」の審査員の1人は森山さんだよ~って教えてくれたので、目がきらり~んと輝き、家に帰って調べたら、12月7日にその展覧会の公開審査があるって書いてあった!
今日電話したら、入れてくれるようなことを言ってくれたので行ってみた。17:00から18:25分が公開審査だって聞いていたけど、仕事の都合で着いたのは18:20分くらい。すごい人だったけど、何とか最後の方を聞けて、少し延長したのでラスト5分はラッキーにも出て行った人がいたのでいすに座れた。
公開審査というのは、それぞれ1人ずつ写真家の方々が優秀賞を選出し、受賞した6組7名の作家が作品のプレゼンテーションを行い、それについて写真家の方々が意見を言う、というものだった。最後の人はインターネットから撮った画像らしく、森山さんは携帯を持ってない、アラーキーはをインターネットを見たことないって言っていた。
それから、写真家の方々はグランプリ選出のため別室に移り、私はまだ受賞者の写真を見ていなかったので、見た。知っている人来てないかなぁと思ったら、遭遇した!カナダのナイアガラの滝を旅行したときに私が声をかけた2人組のうちの1人!
彼女は某世界的企業に勤めていて、仕事でこの展示会を見に来たらしい。で、一緒に写真を見て、19:00ごろから2階でグランプリの発表が行われると言うので移動。なかなか決まらなかったようで待たされる。ついに審査員の方々が入ってきて、キャノンのお偉いさんがご挨拶してから、グランプリが発表された。
「隣の芝生は青い」をテーマに自分と同年代のさまざまな女性を撮った29歳の女性が受賞した。
最後に乾杯をして、写真家の方々が感想などを述べて、森山さんはすぐにお帰りのようなので、「また来ちゃいましたぁ」って握手だけしていただいた。超かっこいい~(ほとんど、追っかけ)。
食べ物も少しあったけど、1つだけつまんで、ナイアガラ以来の付き合いの彼女とアトレのつばめグリルで食事をすることにした。彼女は去年の私の写真展に来てくれたけど、一緒に食事をするのは、カナダから帰った直後だからもう6年ぶり?
彼女もいろいろ悩んでいた。だからお互い、喋りまくり。つばめグリルのハンバーグはアルミホイルに包まってておいしい。
私も来年、応募するよ!これからもいろいろよろしくね!