「VIET NAM ベトナム」、男子フィギュア
2006年 02月 17日
東京都写真美術館で行われている「VIET NAM ベトナム」そこは、戦場だった展を見に行った。いただいたチケットがあって、2月19日までで、木曜と金曜のみ20:00までやっているので、今日しかもう行ける日がなかったから。
いろいろベトナム戦争について説明が書いてあってじっくり読んだので、少しは理解できた。今まで、ベトナム戦争って言うと、アメリカが唯一負けた戦争とか、そんなイメージしかなかった。
展示されている写真はどれも命がけで撮られたもので、何人ものカメラマンが命を落としたという。
その中の1人が沢田教一さんで、彼は、UPI通信のサイゴン支局で働いて、1966年、「安全への逃避」という2組の親子が海を逃げる写真でピューリッツァー賞を受賞した。その他にも彼の写真が何点か展示されていて、アサヒ新聞のカメラマン達の写真など日本人カメラマンによる写真も何点も展示されていた。
沢田教一さんについてはおととし放送された萩原聖人が演じた彼の物語(奥さんは斉藤由貴が演じた)を見た。彼は1970年カンボジア戦線を取材中に狙撃され、34歳で亡くなった。
今、男子フィギュアの最終滑走者、高橋大輔の演技が終わった。153.82点以上でメダルだって。でも、4回転ジャンプって男子でも大変なのね。高橋選手もだけど、多くの選手が転倒してたもん。
点数出るの、待ってる。
8位だった。金メダルはロシアのプルシェンコ、銀メダルはスイスのランビエール、銅メダルはカナダのジェフリー・バトル!