Lips
2006年 04月 11日
ワールドカップの時に一緒にボランティアをしたときの友達が絵画の個展を銀座で開催し、オープニングパーティーに行った。
画廊に着いたら、彼女の画家の友達とばったり出くわし、一緒に5階まで登った。
友達は外国人の人の説明しているところだった。聞いたら、アメリカ人の友達だって。
そして、そこにいた彼女の友達にお茶やお菓子をもらって、絵画を鑑賞。
今回は人の絵画がたくさんあった。ボランティアをしているときから、彼女はロナウジーニョが大好きだったけど、ロナウジーニョの絵もあったし、カカやプルシェンコもあった。人の絵、けっこういいと思うよ!
それから、私は水色が一番好きな色なんだけど、その水色の絵画があって、うれしかった。水色の唇の絵画、好きだよ。
彼女はがんばっていて、彼女の絵画はけっこういろいろな場所に飾られている。
8時ごろに画廊が閉まるので、そのギャラリーのオーナーと彼女とその友達、総勢5人で近くで食事した。オーナーとは初めてお会いしたんだけど、面白い方。
いろいろしゃべって笑った!ほんと、アートっていいよね。
帰りの電車の中で「イン・ザ・プール」を読んだけど、一人で爆笑しそうになって恥ずかしくて読むのをやめた。「東京タワー」は電車の中で号泣し、泣くのはまだ許されそうだけど、一人で本読んで笑っていると気が変な人だと思われそうだもんね。
電車を乗り換え、笑いをこらえながらがんばって読んだ。
ほんと、主人公の精神科医、伊良部一郎、超笑える。本でこんなに笑えるのって始めてかもしれない。