森山さんXマイケルさんトークショー&ヤクルトまたまた借金
2006年 05月 22日
せっかく晴れたのに、布団も干せずに、朝から用事があって出かけ、一度家に戻って急いで昼食を食べて、ちょっとPC開いて、すぐに出かけた。
今日は青山ブックセンターでの森山大道さんとマイケル・ケンナさんというイギリスの写真家のトークショー。
15:00をちょっと回って、森山さん、マイケルさん、進行役の東京都写真美術館の金子さんという人、登場。
はじめ、マイケルさんが自己紹介、「HOKKAIDO」という写真集についてのいきさつなんかを英語で話し、女性の通訳が通訳する。スライド・ショーを見る。
そして、北海道の開拓時代の写真のスライド・ショーが映し出され、金子さんがコメント。ここまで、森山さん、一言もしゃべらず。
スライド・ショー終了後、やっと、森山さん、しゃべる!
今日の名言は
写真家は目撃者であって表現者ではない
そう!私も同じ意味のこと、友達に言ったんだぁ。
森山さんは北海道にも恋人のような憧れを持っていたんだって。1960年代後半から70年にかけて、けっこう行ったらしいよ。3ヶ月、札幌にも住んだって。で、来年、北海道の写真を集めた写真集を出すらしい。森山さん、ほんと、いろんな仕事されてるね。
写真家として、サバイバルしたいきさつは、「日記のように写真を撮っていたけど、他人の日記に金を出したい人はいないわけで、絶望的になったけど、いかにしぶとく写真と関わっていくかを考え、少しづつプリントが売れ、それでつないでやってきた。そんなもんです。」だって!素晴らしい~!
森山さんが北海道に行ったらいつも行くという、温泉にいつか行ってみよう~。そこに開拓時代の写真が飾られてるんだって。
マイケルさんについては森山さんは「書」を見ているような感じって言ってた。森山さんはマイケルさんの「HOKKAIDO」の序文を書かれているのです。
トークショーのあと、やはり参加していた写真仲間と森山さんがタバコを吸っているところに行き、私は以前一緒に撮ったいただいた写真を森山さんに渡した。そして、森山さんとマイケルさんのツーショットを撮らせていただいた。
それから、ブックコーナーに行ったら、なんと、森山さんの「写真との対話」が出ていたので即、購入。これって復刻版?5月20日発行ってなってるから、出たばっかり。全然知らなかった。で、すぐにサインをしていただきました!
そして、歩いて、神宮球場に向かう。途中でなんかにぎやかなところがあって、見たら「nakata.net cafe」(サッカー日本代表、中田ヒデがやってるスポーツカフェね)だったぁ!一度行かなきゃって思ってたんだよね。2002年の時は国際フォーラムで、今回は表参道って知ってたけど地図で確認はしてなかった。今度、ゆっくり入ってみよう。
6時ちょっと過ぎに神宮に到着。今日は「青木Day」なので、青木のベースボールカードをゲットできた!6時20分になっても始まる気配がないので、周りに聞いたら、大学野球が伸びて、試合開始は18:50分だって。ありえない。
しかもヤクルト先発の石井一久はフォアボール出しまくりで早くも試合時間が長~くなる予感。3回にズレータに3ラン打たれ、その後点を取り合って、3-4で9回を迎え、ランナー出て、ワイルドピッチで4-4の同点に。サヨナラかって思ったけど、延長に突入。
あとは時間との戦いで、11回の表で既に11時半になったので、終電がなくなるので、仕方なく帰った。家に帰ってネットで見たら、負けてた。12回の表に3点も取られたんだって。日付が変わり5時間を越えた熱戦だったって。熱戦でも負けたら意味ない。また借金生活。
「青木Day」のイベントは仮装大会。優勝は桃レンジャー。ちなみに、取材の結果、緑レンジャーは残業のため、欠席したそうです。