レッズVS柏戦&東京ミッドタウン
2007年 04月 16日
薄日だったけど、とりあえず晴れだったので、ホットカーペットをはたいてからしまい、布団と洗濯を干して、シーツとパジャマは毛のものから綿のものに替えることにした。
ぼろぼろになった靴を2足捨てることにした。物が捨てられないんだけど、部屋がかなりやばくなっているので、ぼちぼちお片づけを始めようと思う。
2時過ぎに国立競技場に到着。今日はレッズと柏戦。けっこう黄色かったねー。3万5千人しか入ってなかったみたいだけど。
柏は首位をいってるはずだけど、レッズの方が全然力は上だったねー。前半26分にまずワシントンがゴール。そして、38分に小野がゴール。2-0で折り返し。
後半はせっかくこっちのゴールだったのに、点が入らず、そのまま試合終了。
レッズが入れ替わって首位に立った。
森山大道さんの「遠野物語」という何年も前に出版された本の文庫本が復刻されていて、六本木の青山ブックセンターに電話をしたらあるというので、途中下車して寄って購入した。
そのまま帰ろうかなぁとも思ったけど、東京ミッドタウンをひと目見ておこうかなぁと思い、富士フィルムのギャラリーがオープンしているので行ってみることにした。
そしたら、200人展というのをやっていて、まず、坂田栄一郎さんの写真が目につき、もしかして、これって有名な写真家200人分の写真???と思い、だったら森山さんのもあるに違いないと思った。
リストを見たら、
やっぱりあったぁ!!!
ほんと、来てよかった。森山さんが導いてくれたに違いない。
で、ゆっくり見始めた。そしたら、知っている写真家がかなり出展していた。2004年に私が個展をしたときに知り合ったギョラニストのもあった。彼は魚眼レンズで撮るのですぐに分かるし、見たことがある写真だった。いいなぁ、彼もがんばってるんだ。
アラーキーのもあった。でも新作ではなく、Rathole Galleryで展示していたものだった。
小林紀晴さんのもあったし、浅井慎平さんのもあった。
森山さんのは2階にあるらしく、どきどきしながら、エスカレーターに乗った。過去の作品から出品されているのかな、どんな写真かなって思った。
予想に反し、新作だった。森山さんにしては珍しく日付入りで今年の1月5日に歌舞伎町を撮られたものだった。
やられた。
真ん中に少しおどけてカメラをこちらに向けている人が写っている。周りは普通の歌舞伎町の風景。
新作を出すってことはこの写真展に意欲的なんだと思うし、どんどん新しい物を見せてくれる森山さんはやっぱりすごいと思う。
タイトルは「街で(昼)」
そして、2階の作品も全部見たら、やっぱり2004年の個展の時に知り合った女性の作品も出ていた。彼女もがんばってるし、私もがんばらないとって思った。
細江栄公さんのもあったし、ハービー山口さんのも蜷川実花さんのも長野重一さんのも高梨豊さんのも三好和義さんのもカナダを撮る写真家の吉村和敏さんのもあった。
4月27日からはパートⅡとして、同じ写真家の違う写真が展示されるみたい。また行かないと。