2月27日 土曜日 雨
今日は寝坊して、9時40分くらいに電話で起きた。
父親からで夜、小松菜とかの野菜を持ってきてくれるって。
13時ごろ3週間ぶりのジムに行って、水泳、ベリーダンス、エアロビ、ボディーパンプをやった。
22時過ぎに父親がほうれん草、白菜、キャベツ、サニーレタス、葱を持ってきてくれた。
バンクーバーのお土産(オリンピックマークつきTシャツ)とメープルキャンデーをあげた。
では、Vancouver DAY 3です。
2月13日 土曜日 雨
8時ごろ起きて、朝食を食べた。Lisの家では新聞を2誌取っているので、朝食を食べながら新聞を読むのが習慣になった。
Ianも起きてきて一緒に朝食を食べた。
開会式の記事を読むと、聖火をつける柱1本が立ち上がらなかったことが書いてあった。
Ianに「(開会式が行われた)B.C.Placeは普段何に使われてるの?」
って聞いたら「あんまり使われてないよ。たまにコンサートやるけどそんなに音がよくない。英語でホワイト エレファントっていう表現知ってる?B.C.Placeはそれだよ」
だって。
さらに
「B.C.Placeを開閉式ドームにする計画もあるけど、みんな反対してる。モントリオール・オリンピック(1976年)あったでしょ。あのお金はいまだに支払われてるんだよ」
だって。
ホワイト エレファントは「高くついてむだな物。(不要な)持て余し物」っていう意味だ。
Ianはアイスホッケー以外にはオリンピックに興味がないみたい。
Lisは夜勤のときは朝7時に帰ってきて、14時ごろ起きる。
そして、お昼にヌードルを作ってくれた。
おしょうゆ味でおいしかった。
それから、録画しておいてくれた開会式を見た。
メールが来たらしく、Lisがうれしそうに
「ボランティアのユニフォームが届いたから取りに行くの!!」
って言った。彼女はナースとしてボランティアをするんだって。
15時ごろ車ででかけた。
場所はフィギュアが行われるパシフィック・コロシアム。
イースト・ヘイスティング通りとレンフリュー通りが交わったところにある。
Lisはユニフォームを取りに、私たちはチケットボックスに。
もしかしたらチケットが買えるかもしれないって言われたから。
30分以上並んで、一度Lisとの待ち合わせ場所に行ったけどまだいなかったので、また列に戻ってしばらくして、Lisが来てくれた。
まだ少し時間がかかりそうだったので、「家帰ってていいよ、バスで帰るから」って言ったんだけど、Lisは「いいよ。一緒に待つよ」って待ってくれた。
ほんとにLisは心の底から優しい。
結局、見たい競技のチケットはすべてSOLD OUTだった。
どのチケットが売れ残ってて、どのチケットが買えるのか、謎だった。
早く言えよ、って感じ。並んでるときに何度もボランティアとかインフォメーションで聞いたのに、買える可能性があるとしか言ってくれなかった。
どのチケットがSOLD OUTか前もって教えてくれれば並ぶ必要なかったのに。
それからLisの車に寄って、友達の家に寄るという。
昨年の6月にマンションごと買って自分は2階に住んでてあとは貸してるんだって。
先日、足を怪我しちゃったそうで、ギブスしてた。
とってもおいしいマフィンとお茶をご馳走になり、
女子モーグルを一緒に見た。
モーグルのチケットを買おうと思ったけど、雨だしやめおいてよかった。モーグルが行われるサイプレスという山は吹雪で、16時半の予選のあと、19時からの決勝はテリブル ウェザーのためリスケジュールにするか検討中ってことで19時を過ぎても始まってなかった。
でも、しばらくして始まった。
上村愛子は予選5位だった。
里谷多恵、途中で転んで、残念。
日本人選手はみんな予選を通過したみたいだった。
上村愛子の前のアメリカの選手が27秒台を出した。
いよいよ上村愛子。
28秒台。
残り4人で2位。
3人失敗すればメダル取れるって思っちゃったよ。
そしたら、ほんとに2人までは失敗しちゃった。
ラスト2でカナダ人のジェニファー・ハイル。
まずますの出来で暫定1位にたつ。
そして、最後に予選トップのアメリカ人選手。
上手。
ハイルを抜いて、金メダル。
その瞬間、上村愛子の4位が確定。
そして、Lisのお家に帰った。
セイフウェーに寄って、チキンを買って、
21時過ぎの遅い夕食。
22時40分ごろ、Lisは夜勤のため病院に行った。
ボランティアのユニフォームがよっぽどうれしかったらしく、職場にも着ていってたよ。
ユニホーム一式が入ってる袋。マグカップとかポストカードも入ってたよ!