芥川賞・直木賞
2006年 04月 18日
本屋に「バーサス」を買いに行った。森山大道さんのスポーツゆかりの場所を撮るっていう企画が連載されているから。雑誌の場合、2-3ページだけだと、買おうかちょっとだけ迷う。いずれ、単行本になるっていう話だし。でも、今回はブラジル特集だったので、迷うことなく購入。
森山さんの写真は今回は日本武道館だった。森山さんって柔道やってたのね。初段だって。
ブラジル特集もとっても興味深い。サッカーが中心だけど、それ以外のこともいろいろ書いてある。読むのに時間がかかりそうだけど、じっくり読みたいと思う。
今年9冊目の本、吉田修一さんの「熱帯魚」を読み終わった。でも、好きな作家じゃなかった。この本には他にも「グリンピース」と「突風」という話が収められているんだけど、3話とも出てくる男性が好きになれない人だし、話の内容も何が言いたいのかよくわからなかった。
「パークライフ」で芥川賞を受賞した人だし、人気もあるんだろうと思うけど。「バーサス」にも連載してるし。
一般的に芥川賞は文学的で難しく、直木賞は大衆的で面白いって言われるけど、やっぱり直木賞の方が読みやすいのかな。「イン・ザ・プール」の奥田英朗さんも直木賞作家だし。
次は直木賞作家の石田衣良さんの「4TEEN」を読んでみる。
またおいしいお菓子見つけたよ!ブルボンの「ブランチュール」。ホワイトチョコがクッキーに挟まれているんだけど、このホワイトチョコがミルクみたいでほんとにおいしいの!試してみてね!