ディープインパクト&限りなく透明に近いブルー
2006年 05月 01日
いい天気だった。布団と洗濯を干した。
お昼にフランスパンを食べた。フランスパンっておいしいね~。
ディープインパクトの出走している天皇賞をライブで見てしまった。ディープインパクトは、はじめ出遅れて最後尾。これで大丈夫なのかぁ~って思った。その後も1頭抜いてビリから2番目をずっと走ってた。でも3200mもあるので、余裕だったのか、レース半ばから上がってきて、最後は先頭に立って、結局、2着リンカーンに3馬身半差をつけての圧勝で、従来の記録を1秒短縮する日本レコードだった。ほんと、すごかった。
ちょっと外出し、電車の中で村上龍さんの「限りなく透明に近いブルー」を読み終えた。今年11冊目。結局、よく分からなかったけど、もしかしたら、ジャック・ケルアックの「路上」に出てきたヒッピーなどの話と通じるのかもしれない。あ、タイトルの意味は分かった。
最後に村上龍さんの年譜が出ていたけど、すごい人だねぇ。学生の頃から「限りなく透明に近いブルー」を書き始めて、同作品で群像新人文学賞と芥川賞を受賞したんだよね。その後は海外のいろんなところに取材旅行で長期滞在したみたい。リオのカーニバルを見に行ったり、カナダ西北部にも滞在したらしい。うらやましい生活だな。本名は村上龍之助だって。
明日からは「ウランバーナの森」を読もう。ジョン・レノンの話らしいよ。