全部現像 & WM Vol. 18 ケルン~パリ
2006年 07月 21日
今日も写真屋さんに行った。昨日出した11本のポジを受け取る。これで全部現像した(カメラの中に入っているものを除いて)。今日のもけっこういいのがあった。これから作品作りしよ。
スペインとメキシコには縁があったなぁ。スペインサポーターにはライプチヒとシュツッツガルトで会ったし、メキシコサポーターにはハノーファーとゲルセンキルヘンで会った。ドイツ人サポーターには会えなかったんだよねぇ。会える予定だった日、ミュンヘンには行かないことにしちゃったし。あと、イングランドサポーターもケルンで会えるはずだったけど、ボンに行っちゃったし。
ワールドカップは縁だよ、やっぱり。アメリカ大会からずっとワールドカップを現地で見てるYちゃんも未だにオランダの試合だけは見てないんだって。
ライプチヒで遊んでもらったスザンヌからメールが来た。7月4日に無事、二人目の息子を産んだって!マティスという名前で4285gだったって(超ビッグ!)。でもすごく安産だったみたい。よかったぁ~。マティスを見に、またライプチヒに行こ!
では、WMプレイバック。
6月28日 水曜日 晴れ
前日に予約したタリスというケルンとパリを結ぶ電車は、7時14分ケルン発。次の電車は2時間後ということなので、早いけどその時間にした。トーマスはリハビリに行くので6時半には起きるだろうし、1人で朝食を食べてお別れの挨拶だけでもできればいいなって思った。
でも、そのことをトーマスに言うと、「僕も一緒に起きて朝食を一緒に食べるよ。いつもより30分早いだけだから問題ないよ」って言ってくれた。こういうところに旅人の気持ちを分かってくれる思いやりを感じる。マリアはいつもより仕事に行く時間が遅いので、寝坊する、とのことで、夜のうちにサヨナラを言っておいた。
朝、私は借りていた目覚ましで6時少し前に起きて、パッキング&バスルーム。トーマスは6時にちゃんと起きてきてくれた。そして、コーヒーを入れてくれて、パンやジャムやスウェーデンのパンのようなスナックなどいつも通りの朝食を用意してくれた。オレンジジュースまで!
そして、ゆっくりとしゃべりながら、朝食をとることができた。今回はケルンの大聖堂をじっくり見ることができなかったので、また来るね、と私は言った。トーマスは大聖堂のツアーは何ヶ月も前から予約しないとだめだよ、と教えてくれた。
6時40分ごろ家を出る。トーマスは私のスーツケースを階段の下まで降ろしてくれた。お別れの挨拶。
ケルン南駅6時54分の電車でケルン中央駅に行く。そして、プラットフォームを移動して、7時14分発のタリスに乗った。
ドイツを離れるのはほんとに寂しかった。ほんとにいい国だもの。3週間というのはせっかく旅に慣れた頃。やっと、サンキューではなくダンケ、バイバイではなくチュースってドイツ語が自然に出るようになった頃。
タリスはベルギーのブリュッセルに止まり、そして、予定より15分ほど遅れてパリ北駅に11時20分ごろ到着した。
その後のパリの様子は帰ってきた日に書いたので、興味がある人はこちらを見てね!
写真、スキャンしたので、載せるね。
ケルン中央駅
タリス
ルーブル美術館
ルーブル美術館
サモトラケのニケ
ミロのヴィーナス
名前忘れた
ダヴィデ像(だと思う)
エッフェル塔(1時間ごとにキラキラ、これ、夜の11時)
エッフェル塔
凱旋門
ノートルダム
セーヌ川
逆さピラミッド